初心者SEO対策チェックリスト15項目とポイント解説【記事公開前】

SEO Study チェックリスト

こんにちはYuuuです。 僕自身も2020年5月からこのブログを始めており、普段はガジェットを中心に発信しています。
今回は、普段から僕が活用している記事投稿前に毎回行っている、SEO対策に向けたチェックリストをお伝えできればと思っています。
初心者の方が簡単に記事投稿する前にチェックができる仕組みになっているので、おすすめです。

SEO対策で有名なHubSpotさんやManablogさんの記事や他の有名な方々の記事をかなり読んだ上で、記事投稿前に必要なSEO対策に向けたチェックリスト15項目としてまとめてみました。

初心者SEO対策チェックリスト15項目【記事公開前】

今回お伝えする内容は、大きく2つです。

  1. WordPressプラグイン 「Pre Publish Check List」の活用
  2. 実際のチェックリスト具体例と解説

実例を踏まえて紹介しますので、皆さんも明日からスグにSEO対策チェックリストが使えるようになるかと思います。

WordPressプラグイン 「Pre Publish Check List」の活用

それでは、SEO対策における重要事項を可視化できるプラグインの
Pre Publish Check Listについて説明をしていきます。
これを設定することで、以下のように記事公開前にチェックリストが確認可能です。

Pre publish checklist

導入するメリット

特に僕と同じような初心者ブロガーさんが記事公開をした後に後悔しないようにして欲しいので、このPre Publish Check Listを導入するメリットは以下です。

  • 必要最低限の項目を自由にカスタマイズ可能
  • 3段階に分けて分けて設定が可能
     1. 項目にチェックしてない場合は公開不可
     2. 項目にチェックしていない場合は公開前に通知
     3. 通知なし
  • 無料

無料プラグインのため、やって損はないと思っています。僕の場合は、画像の最適化やパーマリンクなど忘れがちな必須事項については、このチェックリストを活用して毎回確認しています。

Pre-Publish Checklistの導入方法について

それでは、実際にPre Publish Check Listの方法について書きました。
STEP1. WordPress プラグイン新規追加にて”Pre-Publish Checklist”を検索
もしくはここからダウンロード

Pre Publish checklistワードプレスプラグインの追加

STEP2. 今すぐインストールと有効化

STEP3. WordPress管理画面の左側になる設定より、Pre-Publish Checklist 設定画面を開く

Pre-publish checklistの設定方法

STEP4. General setting(一般設定)をセッティング

英語になってしまっているため、こちらにキーワードの解説をします。

  •  Prevent User from Publishing Page/Post 
    翻訳:全てのチェックリストがチェックされるまで記事公開ができません
  • Warn User Before Publishing
    翻訳:投稿前に全てのチェックリストがチェックされてない場合通知いたしますが、記事公開可能
  • Do Nothing and Publish
    翻訳:特に通知などもせず記事公開が可能

僕の場合は下記のように設定しています。一旦慣れるまでは、上二つのどちらかがいいかと思います。
慣れてからは通知設定を止めてしまいましょう。

Prepublish checklist設定方法

STEP5. チェックリストの追加

必要チェック項目を実際入力しましょう。
Add New Item in Checklistに必要事項を随時必要なことを追加しましょう。僕の場合は下記で設定しています。

【記事公開前】SEO対策チェックリスト15項目

  1. タイトルの長さは32文字以内になっているか?
  2. タイトルタグの中にキーワードが入っているか?
  3. URLに重要キーワードの一つが入っているか?
  4. ディスクリプションは120文字以内で作成でできているか?
  5. ディスクリプションは想定しているキーワードに対して的確な答えを返すことができているか?
  6. H2,H3 などのヘッドラインがしっかりとわかりやすくできているか?
  7. 記事のコンテンツ前半部分に重要キーワードが入っているかどうか?
  8. 全ての画像に対して画像設定のところでAltテキストが記載できているか?
  9. 画像の最適化はできているかどうか?
  10. カテゴリの設定はできているか?
  11. アイキャッチ画像設定
  12. 動画を入れている場合htmlタグで入っているか?
  13. キーワードを全体に詰め込んだコンテンツよりも、全体的にかつ精巧に書き上げたコンテンツになってるか?
  14. 外部リンクに関して、関連性のあるリンクが貼れているかどうか?
  15. 内部リンクのテキストは、コンテンツとキーワードの関連性があるものにできているか?

結構ボリューミーな感じになってしまっていますが、慣れればすぐできる様になると思っているので、なぜ重要なのかをそれぞれ解説していきます。

1.タイトルの長さは32文字以内になっているか?

タイトルはシンプルでかつ、できるだけ短い文章で伝えましょう。

タイトル
パソコンユーザー向け記事の場合は 32文字
SEO検索結果 SP
スマホユーザー向け記事の場合は 42文字

2.タイトルタグの中にキーワードが入っているか?

ユーザがどの様なキーワードを検索して入ってくるのか? これを明確にした上でタイトルを記載することで、検索に出てきた時にクリックしやすい状況が作れます。
本記事の場合は、ターゲットキーワードは「SEO対策 チェックリスト」を設定しました。
ただ、これだけだと幅広いため、今回は記事公開前に特化した内容するため、「SEO対策 チェックリスト 記事公開前 初心者」と検索し、その答えになるためのタイトルに設定をしました。

タイトル画像

3. URLに重要キーワードの一つが入っているか?

細かいところではありますが、URLにも関連キーワードが入っているか重要となります。
この記事の場合は「seo-check-list」と設定しています。

4. ディスクリプションは120文字以内で作成でできているか?

グーグル検索結果上において、120文字以降は切り取られてしまいます。

ディスクリプション120字以内でやろう

必要最低限、検索結果上で伝えたいメッセージは最初の120文字以内に記載する。

5. ディスクリプションは想定しているキーワードに対して的確な答えを返すことができているか?

ウェブサイトを訪問し、どの様な情報が得ることができるかをユーザーに向けて適切に記載する。クリックだけを誘発するような結果では、離脱率が増えてしまうため気を付けます。

Discription

本記事の場合は、上記のように記載しました。
特に今回ターゲティングしたユーザは初心者ブロガーで、記事投稿前にチェックリストで確認したいという方に向けて便利なツールと最低限の必要事項はコレですと伝えられるように設定しました。

6. H2,H3 などのヘッドラインがしっかりとわかりやすくできているか?

ユーザ目線に立った時に見えやすくなっているかどうか?ヘッドラインを通してまとめられているかを把握しましょう。
僕の場合は、下書きとしてGoogle Docsを使用しており、本記事の場合は下記で設定をしています。
H2,H3を見るだけである程度記事の内容とストーリーが理解できるか確認しましょう。

H2 H3

7.記事のコンテンツ前半部分に重要キーワードが入っているかどうか?

 Google検索を通して訪れたユーザーは、その記事に答えを探しにきています。
そのため、最初の項目においてその記事が回答を持っていることを伝えましょう。
僕の場合は下記のように作成しました。

挨拶画像

8.全ての画像に対して画像設定のところでAltテキストが記載できているか?

検索エンジンは機械のため、画像を見ただけでは何も理解できません。そのためにAltテキストに画像の概要について説明を入れましょう。いかに関連性のある画像を入れているかが大事になります。

9.画像の最適化はできているかどうか?

画像の大きさはあっているか?小さすぎないか? 容量は重くないかなどを確認しよう。容量が大きい画像が入ってしまっているとページの読み込みなどに影響が出やすいため、ユーザ目線に立った上で最適化します。

10.カテゴリーの設定はできているか?

関連性のあるカテゴリー設定はできているかどうかを確認しましょう。今回の記事に関しては、僕自身で勉強をしているため、「Study – SEO」などで把握しやすくカテゴリーの設定する。

11.アイキャッチ画像設定

アイキャッチ画像は必ず設定しよう。 ツイッターやSNSなどのアカウントを介して、画像が表示される様になります。
関連している画像を追加することでユーザーが想像しやすくなります。

12. 動画を入れている場合htmlタグで入っているか?

動画がクロールされるようになるため、グーグル検索上で動画検索の対策になるので、毎回htmlタグを入れます。

13. キーワードを全体的にかつ精巧に書き上げたコンテンツになってるか

ユーザが疲れない様なコンテンツを作る。 端的に正確に伝えられる様にすることを確認する。
長すぎるコンテンツは、ユーザにとってよくないと感じます。気をつけます。

14. 外部リンクに関して、しっかりと関連性のあるリンクが貼れているかどうか?

関連として使っている外部リンクは文章に合っているか? それを理解した上で進めていこう。

15. 内部リンクのテキストは、コンテンツとキーワードの関連性があるものにできているか?

コンテンツの関連性がしっかり合ってるものを伝えられているかを考えてテキストをユーザにおすすめしよう!

まとめ

これが全てではありませんが、基本的な項目に関しては公開前に確認できるのではないでしょうか。
僕も始めてまだ1週間なので、ここからこのキーワードがいかに変わってくるかなどを随時確認・改善していきます。
Google検索において、この記事を読んで頂いている皆様にはSEO対策ができていると感じていただけると幸いです。
Pre Publish Check Listは様々な使い道があると思うので、使い倒してください!
その他、普段のブログでは最新ガジェットをまとめているので気になる方は読んでいってください。